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YOGA POSE 日本語名 ハッピーベイビーのポーズ サンスクリット語名 アーナンダ バラーサナ / Happy Baby Pose
サンスクリット語で“アーナンダ(至福)・バラ(赤ちゃん)・アーサナ”という意味を持つ「ハッピーベイビーのポーズ」は、その名のとおり、赤ちゃんが足をつかんでゴロゴロとご機嫌に遊ぶ姿をモチーフにしています。仰向けでゴロンと寝転ぶだけの簡単なポーズなので、目覚めの悪い朝にも、お疲れの夜にもぴったりです。今回は、そんな「ハッピーベイビーのポーズ」の手順をご紹介します。
太ももの付け根にある鼠蹊部(そけいぶ)は、日常生活のなかで意識する機会はあまりありませんが、太い血管やリンパがたくさん集まるので、女性は特にケアしておきたいポイント。「ハッピーベイビーのポーズ」は、主にこの鼠蹊部の内側に圧をかけることで、血液やリンパなどの体液の巡りを促し、足のむくみや末端の冷え、血行不良が原因の婦人系のお悩み改善にも期待できます。そして、背骨や太ももの裏まで心地よくストレッチすることで、肉体の疲れをほぐし、脳を休めて、全身リフレッシュできますよ。
(1)仰向けに寝転がり、息を吐きながら両手でヒザを抱える。軽くあごを引き、うなじを伸ばして背筋を整える。
(2)息を吸いながら両ヒザを開き、小指側から足裏をつかむ。太モモを脇腹に引き寄せる角度で足裏を下方向に引っ張り、足首はヒザの真上の位置に来るように調節。このままの姿勢で30秒~1分程度キープ。ポーズを終えたら、仰向けの姿勢に戻り、休息する。
【禁忌】妊娠中、ひざ・腰に故障がある場合(ブランケットを使用する)
「ハッピーベイビー」のポーズでゆらゆらと左右に揺れて、徐々に体の力みを抜いて。 寝転がって、体を左右に揺らす動作には日中の下半身の緊張を緩めて、気持ちを落ち着かせていく効果があります。 太い血管やリンパが集まっている鼠径部の刺激にも。
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