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安らぎのポーズ

YOGA POSE
日本語名

安らぎのポーズ(屍のポーズ)
サンスクリット語名
シャヴァーサナ / Corpse Pose

安らぎのポーズのやり方と効果│ヨガポーズ

心身をリセットできるポーズです。ヨガのポーズの後や瞑想の時に行うことが多く、ただ寝そべるだけではなく、屍のようにとことん体の力を抜くことが大事です。

安らぎのポーズは何に効果があるの?

安らぎのポーズ(屍のポーズ)は、気持ちを落ち着け、全身の疲労を回復する効果があります。

安らぎのポーズ(屍のポーズ)は、おやすみのポーズ。
安らぎのポーズは全身の力を抜いて、リラックスするポーズ。全身の疲労回復や、不眠の改善に効果があります。ヨガのアーサナをすべて終えたあとは、おやすみのポーズで気持ちを落ち着け、深く穏やかな状態を感じましょう。

  • 全身の疲労回復
  • 気持ちを落ち着ける
  • ストレスの解消
  • 不眠症の改善
  • リラックス
  • エネルギーチャージ

 

【禁忌】なし

安らぎののポーズとは?

シャヴァアーサナの由来

シャヴァアーサナは、サンスクリット語で「屍(しかばね)」という意味で、静かに仰向けになり、心も身体も空っぽにするように身体の緊張をとく、ヨガの最も基本的なポーズです。

「シャバ」と、ポーズを意味する「アーサナ」を組み合わせた言葉です。「シャバアーサナ」ともいわれています。
日本では「屍のポーズ」と呼ばれ、魂が抜けた屍のように、体を動かさずに無の意識になることなどに由来しています。

 

ポーズの手順

 

仰向けになり、脇の下にこぶし1個分スペースを空け、両手を体の横に伸ばす。手のひらを天井に向け、両脚はリラックスできる脚幅に。肩の力を抜き、あごを軽く引いて目を閉じる。 

2

 

肩や腰など体の背面をマットに下ろして力を抜く。体の前面の力を抜き、奥歯をゆるめ、顔の力を抜く。さらに、手や足の指など細かい部分の力を抜き、内臓、目の奥、頭の中など、体の中の力も抜く。

 

3

 

自然呼吸をくり返しながら、全身脱力する。

 

仰向けになり、力を抜く
床へ仰向けになり、足は肩幅に広げ、両手両足を楽なところへ置きましょう。全身の力を抜いて、口や目からも力を抜いて、まぶたを閉じ、リラックスして、楽に深い呼吸を繰り返しましょう。

 

シャヴァーサナは、最も基本的なポーズですが、最も難しいポーズとも言われます。心を平成にして、自然に呼吸し、呼吸に意識を向けましょう。

 

ヨガのすべてのプログラムのあとに、10~15分間するのが理想的です。

 

ビギナーへのヒント

脱力しにくい場合は、足首など関節を揺らすと体の力を抜きやすい。

 

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