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骨盤の歪みの原因とストレッチ方法を詳しく解説!症状や歪みをチェック!

骨盤の歪みの原因は、以下の3つのうち
どれがあなたの原因だと思いますか?

1. 筋力の低下
2. 習慣
3. 事故(女性は出産など)

 

骨盤が歪む原因は、の多くは、日常的な動作によるものと言われているのをご存知ですか?
骨盤は、全身を支える「土台」とも言える骨格。

上半身や内蔵を支えたり、歩行による衝撃を和らげたりする役割を持っています。
そんな”人間の要”となる骨盤が歪んでしまうと、体調不良を引き起こすことも…。
そこで今回は、骨盤が歪む原因や歪みによって起こる症状を詳しく解説するので、骨盤の歪みに悩んでいる方はぜひ参考にしてください!

なぜ骨盤は歪むの?

骨盤は、左右に広がる寛骨、中央の仙骨、その下に位置して背骨の終着点にもあたる尾骨の3つで構成されていて体を支える土台の役目を担っている重要なパーツ。その骨には、たくさんの筋肉や関節が繋がりバランスを保っているため、日々の生活のさり気ない動作の積み重ねで筋肉が固まってしまったり、関節にすき間ができたりして、ゆがみが生まれてしまう。
また、出産をきっかけに骨盤がゆがむ人も多いそう。通常は出産で広がった骨盤が数カ月かけて元に戻るところ骨盤底筋が弱くなっていると元に戻らずズレたままに。そうなると子宮内の血流が悪くなったり内臓が元の位置に戻らず、その後の不妊の原因になることもあるので、女性は特に骨盤をケアすることが大切。

こんな人は骨盤がゆがみやすい!骨盤がゆがむ原因とは?

●出産直後
●よく脚を組む
●うつぶせでスマホを見る
●片足重心で立つクセがある
●捻挫をした直後である
●お姉さん座りで座るのが習慣
●寝る体勢はうつぶせか横向き
●ヒールや足底がすり減った状態の靴を履き続けている
●椅子に浅く腰掛けたり、猫背のままデスクワークを続けている

「脚を組んだり、お姉さん座りをしたりというのは多くの人がやりがちなポーズですが、重心が片方に傾くので、腰痛などの原因にもなりやすいです。寝るときの体勢についても、うつ伏せや横向きは腰や首がねじれ、骨盤がゆがむ原因に。実はあお向けが最も身体に負担をかけない体勢と言えます。」

 

骨盤がゆがむとどうなるの?

▼骨盤の歪みによる症状は?歪みをチェック!

骨盤・骨格がゆがむとどうなる?

■骨盤・骨格のゆがみで起こりやすい症状

▶︎偏頭痛
▶︎肩こり
▶︎巻き肩
▶︎ぽっこりお腹
▶︎便秘・生理痛
▶︎足のむくみ
▶︎O脚やX脚
▶︎更年期障害
▶︎腰痛
▶︎冷え性
▶︎下腹が出る
▶︎代謝が悪くなり太りやすい
▶︎生理痛や生理不順
▶︎不眠や自律神経の乱れ

「骨盤は臓器の受け皿でもあるので、ゆがんでいると生理痛や便秘などお腹の調子が悪くなりやすいです。また、後ろに傾いていると背筋も猫背になるのでぽっこりお腹が出てきたり、筋肉に緊張が起き、それがストレスとなって自律神経が乱れて自律神経失調症になるケースもあります。」

また、骨盤の歪みは1種類だけではありません。
複数のタイプがあり、歪み方や現れる症状が異なります。
それぞれのタイプの特徴や主な症状は、以下のとおりです。

▶︎前傾タイプ
特徴:女性に多い
主な症状:腰痛・下腹が出る・太ももが張りやすいなど

▶︎後傾タイプ
特徴:筋力低下や加齢によって起こることが多い
主な症状:猫背・垂れ尻・垂れ胸・肩こりなど

▼開きタイプ
特徴:骨盤が横に開くタイプの歪みで産後の方に多い
主な症状:下半身太り・O脚など

▶︎左右傾きタイプ
特徴:お腹やお尻の筋肉に左右差があると起こる
主な症状:腰痛・背骨の曲がり・肩こり・外反母趾など

ご自身の症状と照らし合わせて、骨盤の歪みタイプをチェックしてみてくださいね。

 

あなたの骨盤はゆがんでる?セルフチェック方法

自宅で簡単にできる、骨盤のチェック方法をご紹介。あなたの体は正常な状態? それとも骨盤が傾いている? チェック項目と自身の状態を照らし合わせてみて。

<チェック方法>
骨盤の理想的な位置は以下の通り。
壁に背をつけて立ち、後頭部、肩甲骨、お尻、みぞおちの背中側を壁にくっつけて、壁と腰の間に手のひら1枚分の隙間があれば、骨盤は正常な位置にあるという証拠。

■正常な骨盤の位置
1.右や左に傾かず水平
2.前や後ろに傾かず適切な角度にある
3.骨盤が正面を向いている

■骨盤が前傾している状態
腰と壁の間に、手のひら1枚以上隙間があれば骨盤が前傾ぎみ。

■骨盤が後傾している状態
腰と壁の間が手のひら1枚分より狭く、指先しか入らない場合は骨盤が後傾している可能性が。

■左右が傾いている状態
両手を腰に当て、背面で親指が触れる骨の高さを確認。左右どちらかのほうが上がっているなら傾きの傾向あり。

■左右がねじれている状態
仰向けで両膝を立て、膝下をつけ、膝を左右に倒して確認。倒しやすい側の骨盤が前に出ている可能性あり。

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▼骨盤の歪みからくる腰痛に注意


骨盤の歪みによる症状の中で、特に目立つ症状が腰痛で、骨盤が歪むことによって上半身を支える力が弱まり、腰の筋肉などに大きな負担がかかり腰痛が生じます。
骨盤の歪みからくる腰痛は、筋肉の痛みによるものだけではありません。
腰椎がズレて神経を圧迫する「坐骨神経痛」を起こすこともあります。
また、痛みがひどいと日常生活に支障が出るため、骨盤の歪みは放置はしないようにしましょう。

▼骨盤の歪みを直す寝方


骨盤の歪みと寝方には、深い関係性があります。
寝方によっては骨盤を歪めてしまうので、この機会にご自身の寝方を見直してみましょう。

骨盤の歪みを防ぐ寝方は「仰向け」です。
間接に負担がかかりにくく、姿勢が悪くなるのを防げます。
また、睡眠時の姿勢をキープして寝返りを打ちやすくするために、布団や枕は硬めのものがおすすめです。
うつ伏せや横向きは腰や首周りがねじれた状態になるため、骨盤が歪む原因になるので、うつ伏せや横向きで寝る癖がある方は、仰向けで寝ることを意識してみてください。

 

まとめ

骨盤が歪みは日常生活の癖で起こることがほとんど
骨盤の歪みによる症状はさまざまで、歪みのタイプによっても異なる
骨盤の歪みを防ぐ寝方は仰向け、うつ伏せや横向き寝は骨盤を歪める原因になる
骨盤の歪みを改善するストレッチは毎日継続しておこなうことが大切
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骨盤の歪みは、日常生活の癖で起こることがほとんどです。
カバンの持ち方、足を組む、うつ伏せで寝るなど、毎日の生活の中で何気なくやってしまうことが原因になるのです。
日常生活の癖の見直しや定期的なストレッチをおこなって、骨盤の歪みを改善しましょう。
なかなか症状が改善しない場合は、専門家「MIMI YOGA MASSAGE OKINAWA」にお気軽にご相談ください。

 

 

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